四季折々の楽しい行事を、子どもたちの成長の大きな節としながら周りの大人たちも、
そこから様々なことを学んでいきます。

わかばの四季

春 自然に恵まれたわかば保育園の周りには、春を知らせる草花や鳥、虫たちがいっぱいです。ふきのとう、たんぽぽ、いぬふぐり、つくしんぼ、うぐいすの声、カエル、バッタ、自然の贈り物が次々に届きます。新しいお友だちも、今までと違った環境での生活が始まります。一日もはやく、楽しい保育園生活になるよう、みんなと仲良くあそびましょうね。
夏 梅雨が明けるころには、わかばの周りではカエルの大合唱が始まります。暑い夏ならではの泥んこ遊びや水遊び、太陽といっぱい仲良くして、元気な身体を作りましょう。
秋 すすきが風に揺れ、赤とんぼが舞岡の谷戸をスイスイ飛んでいきます。子どもたちはカマキリやバッタに夢中です。体を充分使って遊んだ子どもたちが、心も身体もぐんぐん育つ秋。日頃の保育の様子を、お家の方に見ていただく「うんどう会」も楽しみです。
冬 新しい年の初めに、1年の無事と健康を願う”どんど焼き”。この行事は、地域の方に教えていただきました。紅、白、緑のまゆ玉を作って枝にさし、お正月の松飾りを燃やした火に焙っていただきます。そして、春の訪れとともに、一つずつ大きくなる進級と、小学校へと巣立って行く卒園の喜びが、子ども達の胸いっぱいに広がっていきます。

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